劇団はぐるま座

劇団はぐるま座

戦後80年

朗読劇

『原子雲の下からあなたへ』

913(土)

下関生涯学習プラザ 風のホール

昼の部/開場 13:00 開演 13:30

夜の部/開場 18:00 開演 18:30

主催 劇団はぐるま座  後援 下関市 下関市教育委員会

入場券取扱所 下関市生涯学習プラザ 下関市民会館、他

 

※お問い合わせはTEL 083-254-0516  FAX 083-252-5964

またはE-mail  haguruma@crux.ocn.ne.jp

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 広島の原爆詩人・峠三吉は28歳の時、爆心地から3kmの自宅で被爆。原爆について語ることが禁じられる中、多くの被爆市民から聞きとりをおこない、代弁者として詩を書き続けました。

 1951年、峠は実名で『原爆詩集』を発表します。命の危険と隣合わせでしたが、多くの人々の底深い共感と支持を集め、詩集は全国、世界にも広がりました。

 同時に、広島市内の小・中・高校生の詩集『原子雲の下より』(1952年刊行)の編さんを仲間とともに手がけました。その応募総数は1389編にのぼります。

 峠は激しい原爆症とたたかいながら活動を続けましたが、36歳で死去。死の間際まで、より良い社会をつくろうとする情熱を注ぎ続けました。

 

 舞台は、原子雲の下にいた人々の原爆投下前の生活、被爆後に一変した日常と、その中を懸命に生き抜く人たちの未来にたくす想いを、峠三吉と当時の子どもたちが記した詩とともに、実際の写真を投映しながらおくる朗読劇です。

「言葉一つでこんなにも心がうごかされるなんて」

 福岡県朝倉市立比良松中学校の感想より

峠三吉(1917~1953)

□戦時下の人々の悲痛な叫びが心の奥底まで響いてきた。その中でも希望を見出して生きようとした人々の姿に、人間の強さを感じた。戦争を知らない私たちが平和をつくっていくためには、当時の人々の言葉が必要。(3年女子)

 

□心の奥深くに一つ一つの言葉がささった。写真を交えながらの劇だったので、当時の町や、人々の様子がはっきりと見え、臨場感があった。一つの原子爆弾で何万もの命がうばわれ、生き残った者は、苦しみ、涙であふれていたことは忘れてはいけない。(2年女子)

 

□朗読劇で詩を聞くと涙が出てきてしまうほど、「言葉」の影響力はすばらしい。言葉一つでこんなにも心が動かされるなんて。これからは私たちが言葉で伝えていく番。バトンを受け継いでいきたい。(3年女子)

 

□私の今生きている平和な世の中は、当たり前のものではなく、先人たちが私たちに残してくれた努力の結晶なんだと強く思った。(2年女子)

 

□今が楽しい平和な日々を送ってこられたのは、実さいに被爆した人たちがつらいなか勇気を出して戦争のおそろしさを伝えてきてくださったからだと思った。(2年男子)

 

□ぐわって心の奥にしみこんでくる感じだった。子どもたちが「語りつぐ」ために詩を書いたと思うと、自分もちゃんと受けとって今後平和が続くように語りついでいきたい。(2年女子)

 

□朗読劇という形だったからとても感情が分かりやすく、改めて平和の尊さ、戦争の苦しさ、悲しさが分かった。今日のことを忘れず生きてゆきたい。(2年男子)

 

□私たちより幼い子どもたちが書いた詩に感激した。思わず涙がこぼれた。原爆は命、人間の心を傷つけ、未来まで奪いさっていくものだと思った。戦争を体験したことがないからこそ知り、伝えていき、100年、1000年後も平和に生きていくことが大事だと思った。(3年女子)

 

□戦争は私には関係ないってずっと思ってた。でも、やっぱり関係があるなって思った。家族や友人の命をうばう、生まれて間もない小さな命も戦争でうばわれて、本当に許せない。戦争を二度と起こさないために、次の世代の人たちに言っていきたい。(1年女子)

劇団はぐるま座

〒751-0833 山口県下関市武久町2-61-10

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