2017 年2月
節分の季節にやさしい鬼の物語
佐賀県内の保育園の巡回公演スタート!
昨年クリスマス前の12月23日、佐賀県多久市の青い鳥保育園、武雄市の山内保育園から始まった『鬼の子の角のお話』の大型ペープサートの公演が、節分の季節に入り本格的にスタートしました。
どこの保育園でも開演前から本格的な鬼のあばら家のセットに興奮気味の先生たち。子どもたちも部屋に入ってきたとたんに歓声を上げていました。節分では本物(?)の鬼がやってきて涙を流した子たちや豆を投げつけて応戦した子どもたちも、本格的なペープサート公演に目を輝かせて見入ってくれました。
はじめは「鬼はコワい」と言っていた子どもたちも、目を輝かせて見入ってくれ、角の生えない鬼の子のために次々とやってくる動物たちにワクワクしていました。先生方も「いわゆる『子供向け』のものとはちがって本格的で良かった」「心温まる内容のもので保護者の方も観て良かったと思う」と感想を語ってくれています。
『原爆展物語』多久公演実行委員長を担われた青い鳥保育園の副園長・川原田知章さんのご厚意で佐賀県保育会から県下の保育園に案内が配られ、今回の公演へと広がりました。鑑賞された保育士さんからも「ほかの作品が出来たらまたきてください」と要望があがっています。要望があればお気軽にお問い合わせ下さい。(日程はこちら)
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劇団はぐるま座
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